入学して約三ヶ月が経とうとしています。

毎日、バタバタしている生活も少し慣れてきた頃で、梅雨に入って雨が続いているかと思いきや、気温も30度を超える日もあり、気象に振り回されています。。

さて、表題につきまして、6/21(火)に体育ラボの大野先生が光くんの通う日根野小学校に来校してくれました!

コロナ禍というのもあり、来校が困難かと思っていましたが、とても有難いことに小学校が快諾してくださり、体育ラボの大野先生を迎え入れることが出来ました。

学校では、周りの先生方の充実したサポートにより、試行錯誤しながら地域での学校生活を送ることが出来ていますが、姿勢や鉛筆の持ち方、介助方法などの疑問が出てきているようです。

一方、訪問リハビリでは、タブレットの使用や電動車椅子の導入などの長期的なビジョンを持ち、身体機能を高めたり、姿勢や筋緊張の調整などを行って頂いています。そのなかで、学校での様子を細かく聞いてくださり、現在の教育状況に応じた必要な身体機能をサポートするような補助具の提案や適切な介助方法を教えてくださいます。

しかし、口頭で説明するのが難しく、なによりずっと見ているわけではないので説明できない場面が多くあります。また、学校の先生から聞いて大野先生に伝える、またはその反対のパターンもあり、伝言ゲームになってしまいます。

そこで、実際に見てもらうのが確実に解決するだろうと思い、大野先生に学校訪問を提案したところ快諾して頂き、学校訪問が現実化しました!

いつもお世話になっている体育ラボの大野先生が、地域の小学校と繋がれたのは大きな一歩だと感じています!きっと、これからは医療・福祉・教育の垣根のないサポートや情報共有、さらには将来にむけた取り組みを考えてくれるのだろうと期待しています(大野先生、高いハードルを設定してすみません)。